心配事の大半を占めるのは飛行機のこと
時々質問されることがあります。
子連れで海外行くのって大変じゃない?って。
よくよく話を聞くと、ほぼほぼ9割方、飛行機の心配を持っている方が多いことに気づきました。
今日はその対策について書きたいと思います。
飛行機対策
まず、よく聞くお話からすると、空港の遊び場で疲れるまで遊ばせて、寝かせる作戦。
もう一つは、見慣れないおもちゃを小出しにする作戦。
これは100円ショップのものでも、幼児雑誌でも何でもいいのですが、飛行機でぐずり始めた時に小出しにする用なので、それまで必ず隠しておきます。
この二つももちろん活用しますが、私が試してみて、一番効果的だと思ったことを書きます。
飛行機に乗る前
赤ちゃんには向かないのですが、言葉が理解できるようになる、2~3歳頃から効果的な提案です。
飛行機に乗る、2週間前くらいから、毎日、しつこいくらいに、飛行機でのイメージをつけさせます。
例えば、
・飛行機はたくさんの人が乗っているんだよ
・静かにしていないとダメなんだよ
・しゃべる時は、大きな声じゃなくて、小さな声でね
・ご飯が終わって、電気が消えたらみんな寝る時間だから寝る準備しようね
などなど、これを毎日口酸っぱく言い聞かせます。
これが我が家では、意外と効果てきめんでした。
機内では?
飛行機に乗って、機内食が終わるまでに、その後寝なければいけないことを伝えておきます。
寝る前に・・・
毎日のルーティーンをしましょう。
寝かせる前にパジャマに着替えさせ、歯磨きをさせます。
そして、また、寝なければいけないことを言い聞かせます。
毎日のルーティーンで寝やすい環境を作ることが大事なのです。
小学生になれば、着替えなくとも、歯磨きのみで対策できると思います。
耳抜き対策は?
赤ちゃんの場合は、離着陸時に合わせて、ミルクを飲ませたり、赤ちゃん用のお水を飲ませたりしていました。
少し大きくなったら、ラムネや、飴を用意。
もう少し大きくなったら、子供用の気圧調整ができる耳栓などを活用します。
飛行機対策、参考になれば幸いです。
2児の母。Alisa(2009年12月生/初ハワイ1歳11か月)UG(2013年2月生/初ハワイ0歳7か月)
Alisaとマウイ&オアフ旅行の後、UGが産まれてからは、2013年~2019年まで毎年約2週間オアフ島へ。