オアフ島の西に位置するマカハ地区にあるホームステイのできる一軒家。
元シェフのフランキーさんと奥様ちえみさんによる英語の調理レッスンと、ハワイ生活やボランティアを取り入れた特別体験プログラムです。
ハワイの自然があふれる絶景の地でスローライフを満喫できます。
ホストはフランキーさんとチエミさんのご夫妻、お庭にいる黒猫のレオナルドくん。
チエミさんは日本人、フランキーさんはニューヨーク出身のアメリカ人のご夫婦です。
現在はご夫婦でウエディングやパーティーのフード・ケータリングも手がけており、
東北支援をはじめとした様々なボランティア活動も積極的に参加されています。
日本のテレビにも出演されたので、街中で観光客に声をかけられることもあるそうです
ホームステイを受け入れている素敵なお宅は、なんとご主人のフランキーさんが設計し、6年もの歳月を掛けてご自身で建てたお家とのこと。
お宅の至るところフランキーさんのこだわりが見られます。
広い吹き抜けの玄関を入ると左手にリビングとダイニングエリアが。
窓からはマカハの青い海が見渡せる贅沢な空間が広がります。奥にはプロ仕様のキッチンがあり、こちらでクッキングレッスンを受ける事ができます。
1ヶ月間のホームステイを満喫中のジュンコさん。
今回は初めてのハワイひとり旅ですが、お料理をしたり、1人でバスに乗ってのんびりワイキキまで出かけたり、ボランティア活動に参加したり、いままでにない自分だけの贅沢な時間を楽しんでいるそう。
クッキングレッスンが始まりました。今回はディナー用のパスタの仕込み。
一回経験済みとあって、ジュンコさんも慣れた手つきで生地をこねていきます。
お料理はイタリアン、フレンチがメインですが、ジャンルも多岐にわたり、ラウラウなどのハワイアン料理も作るそうです。
滞在なさるゲストのリクエストをもとに、毎回新しいメニューで、同じものは作らないというのもポイントです。
フランキーさんが自慢の腕をふるってランチを作ってくださいました。
ハワイでいくつもの有名レストランで働いていた経験のあるフランキーさん、とても気さくで陽気な方ですが、料理に対する姿勢は真剣そのもの。
すぐそばでサポートするチエミさんとの息もぴったり。さすがご夫婦ですね。
鮮やかな手つきであっという間にランチを完成です。
今日はソーセージを使ったオープンサンドと野菜たっぷりのミネストローネ。
フォカッチャももちろん手づくり。
この日は風がさわやかな外のテラスでいただきました。
テラスから見上げるマカハの雄大な山々を眺めながら食べるランチは格別です。
Casa Della Dolce Vitaは2階にホームステイ用の客室が2部屋あり、どちらも同じレイアウト。
スイートルームタイプ(ベッドルームとリビングルーム)のお部屋で、それぞれに専用のバス・トイレがついています。
どちらのお部屋からも広いラナイにでることができ、ラナイからはマカハの海と山が一望できます。ラナイで1日中読書やお昼寝してもいいですね。
こちらでは一度に最大4人までしかゲストを受け入れていないのでプライベートもしっかりと守られています。
この環境と、フランキーさん&ちえみさんに会いに、リピーターさんも多くいらっしゃいます。
ホームステイ中のスケジュールは平日の月曜日から金曜日までその日のディナーを作るクッキングレッスンがある他は、ゲストの自由。
裏庭でヨガをしたり、地元のフラレッスンに参加したり、ゲストの希望があればチエミさんが出来る限りアレンジをしてくれるそうです。
ちなみに今回ステイしているジュンコさんはボランティアに参加したいとの希望があったので、週末出雲大社でお守りを作るボランティアに参加したそうです。
そのほかにも農場のお手伝いや地元のイベントへの参加など普通のハワイ旅行では体験できないことばかり。
ワイキキの喧噪から離れたマカハの一軒家で過ごす自分だけのハワイステイ。
ここならではの贅沢なスローライフが過ごせます。